09
2012

シンハラ語(口語)入門 8 数字と数量

CATEGORYスリランカ
シンハラ語(口語)入門第八回、今回は数字や数量なんかについて書いてみる。

数字

読み数字備考
එක
エカ
1何番目の場合は පළ パラ
දෙක
デカ
2何番目の場合は දෙ デ
තුන
ツナ
3何番目の場合は තුන් ツン
හතර
ハタラ
4
පහ
パハ
5何番目の場合は පස් パス
හය
ハヤ
6
හත
ハタ
7何番目の場合は හත් ハッツ
අට
アタ
8
නමය
ナマヤ
9何番目の場合は නම ナマ
දහය
ダハヤ
10何番目の場合は දහ ダハ
එකොළහ
エコラハ
11何番目の場合は එකොළොස් エコロス
දොළහ
ドラハ
12何番目の場合は දොළොස් ドロス
දහතුන
ダハツナ
13何番目の場合は දහතුන් ダハツン
දාහතර
ダーハタラ
14
පහළොව
パハロワ
15何番目の場合は පහළොස් パハロス
දාසය
ダーサヤ
16
දාහත
ダーハタ
17何番目の場合は දාහත් ダーハッツ
දහඅට
ダハアタ
18
දහනමය
ダハナマヤ
19何番目の場合は දහනම ダハナマ
විස්ස
ヴィッサ
2021 ~ 29 は විසි එක ヴィシ エカ ~ විසි නමය ヴィシ ナマヤ、
ただし21番目は විසිඑක් ヴィシ エック
තිහ
ティハ
3031 ~ 39 は තිස් එක ティス エカ ~ තිස් නමය ティス ナマヤ
හතළිහ
ハタリハ
4041 ~ 49 は හතළිස් එක ハタリス エカ ~ හතළිස් නමය ハタリス ナマヤ
පතහ
パナハ
5051 ~ 59 は පනස් එක パナス エカ ~ පනස් නමය パナス ナマヤ
හැට
ヘタ
6061 ~ 69 は හැට එක ヘタ エカ ~ හැට නමය ヘタ ナマヤ
හැත්තෑව
ヘッテーワ
7071 ~ 79 は හැත්තෑ එක ヘッテー エカ ~ හැත්තෑ නමය ヘッテー ナマヤ
අසූව
アスーワ
8081 ~ 89 は අසූ එක アスー エカ ~ අසූ නමය アスー ナマヤ
අනූව
アヌーワ
9091 ~ 99 は අනූ එක アヌー エカ ~ අනූ නමය アヌー ナマヤ
සීය
シーヤ
100101 は එකසීය එක エカシーヤ エカ, 200 は දෙසිය デシーヤ
දාහ
ダーハ
1000එක්දාස් එක エックダース エカ, 2000 は දෙ දාහ デ ダーハ

数字の表記にはアラビア数字(普通の数字)を用いるっぽい。なので覚えるのは読みだけ。
・・・でも正直、英語が通じない人でも one, two, three ... 程度なら通じるんじゃとか思わなくもない。。。

見ればなんとなく分かると思うけど、20以降は数の組み合わせ(20の1で21とか、2の100の50で250とか)って感じになるっぽい。

※ 100までは上に記載のとおりだが、それ以降でも400が හාර සීය ハーラ シーヤ で500が පන් සීය パン シーヤ だったりと、ところどころ特殊な変形がある部分もあり。

個数・人数

無生物

මෙතන පැන් එකක් තියෙනවා.
メタナ ペン エカック ティエナワー。
ここにペンが一つあります。
මෙතන පැන් දෙකක් තියෙනවා.
メタナ ペン デカック ティエナワー。
ここにペンが二つあります。
මෙතන පැන් තියෙනවා.
メタナ ペ ティエナワー。
ここにペン(複数)があります。
මෙතන පැනක් තියෙනවා.
メタナ ペナック ティエナワー。
ここにペン(単数)があります。
無生物の数を示す場合は、複数形 + 数字 + ක් ック の形となる。
数を指定する場合、例え一つの場合でも複数形になるので注意が必要。
ただし、一つの場合は4番目のように、単数形 + ක් ック の形で一つという数を示すこともできる。
(英語で言う a pen の形。ということはつまり、上のようなシチュエーションでは必ず複数形にするか ක් ック を付けなければならない。)

ちなみに、数値関係は全て以下同様だが、シンハラ語では 単位 + 数値 の形で記述する。日本語とは逆なのでこれも注意。

生物

මේ කාමරයේ ළමයි එක්කෙනෙක් ඉන්නවා.
メー カーマラエ ラマイ エッケネック (ekkenek) インナワー。
この部屋に子供が一人います。
මේ කාමරයේ ළමයි දෙන්නෙක් ඉන්නවා.
メー カーマラエ ラマイ デンネック (dennek) インナワー。
この部屋に子供が二人います。
මේ කාමරයේ ළමයි තුන්දෙනෙක් ඉන්නවා.
メー カーマラエ ラマイ ツンデネック (tundenek) インナワー。
この部屋に子供が三人います。
මේ කාමරයේ ළමයෙක් ඉන්නවා.
メー カーマラエ ラマエック (ekkenek) インナワー。
この部屋に子供(単数)がいます。
生物の数を示す場合は、複数形 + 何番目を表す数値 + දෙනෙක් デネック (denek) の形となる。
ただし、一人と二人の場合は上記のような特殊な変形をするので注意。
また無生物の場合と同様、例え一人の場合でも複数形になる。

さらに生物の場合も、4番目のように、単数形 + エ 音 + ක් ック の形で一人を表すことが・・・と言いたいのだけど、ここにも注意するポイントが。
実はシンハラ語の名詞にもドイツ語なんかのように男性名詞・女性名詞・中性名詞(?)が有り、この変形は男性・中性の場合は エ 音 が入るのだけど、女性の場合は入ってこない。
これまでシンハラ語の口語を習ってきた中で、名詞の性別が出てきたのは今のところここだけで、名詞の性も辞書やら見ないと分からないので、ここはちょっとシンドイ。

物理量や数量

රුපියල් දෙසියයි සත පතහයි.
ルピヤル デシーヤイ サタ パナハイ
200ルピー50セントです
මගේ වයස අවුරුදු තිස් එකයි.
マゲー ワヤサ アウルドゥ (awurudu) ティス エカイ
私の年齢は31歳です
මේකේ බර කිලෝ ග්‍රෑම් තුනයි.
メーケー バラ キロー グレーム (græ:m) ツナイ
これの重さは3kgです
මේකේ දිග මිටර් පහයි.
メーケー ディガ ミータル (mi:ṭar) パハイ
これの長さは5mです
දැන් උෂ්ණත්වය අංශක විසි අටයි.
デン ウシュナッワヤ (ushnatwaya) アンサカ (anssaka) ヴィシ アタイ
今の温度は28℃です
お金や年齢、物理量、温度と上げたけど、こちらは唐突に登場した යි イ を除き、特に難しいことはないと思われる。
上の文の යි イ は、2種類の用途で使用されている。
一つ目が単語の連結で、これにより一つ目の文は200ルピー「と」50セントという文章になっている。
二つ目は文の終了で、一連の数値のラストに යි イ が付くと、「~です」という感じのニュアンスになるらしい。
(形容詞の යි イ も同じっぽい。あれも文の途中だと消える。)

何番目

මම කරන පළවෙනියා.
ママ カラナ パラヴェニヤー。
私がする一人目です
ඔෆිස් එක දෙවෙනි තට්ටුව.
オフィス エカ デヴェニ タッツワ
オフィスは2階です
තුන්වෙනි කාමරය.
ツンヴェニ カーマラヤ
3つ目の部屋です
何番目の~というのを表すときには、何番目を表す数値 + වෙනි ヴェニ + 名詞、という形を用いる。
(一部、名詞以外に人間を表す යා ヤー や、次回以降解説の日付用の語句も入る。)

වෙනි ヴェニ の後の名詞は、確か常に単数形・・・のはず。

何回

පැයකට එක පාරක් නෙට්සාෆින් කරනවා.
ペヤカタ エカ パーラック ネットサーフィン カラナワー。
一時間に一回ネットサーフィンをする。
දවසකත තුන් සැරයක් මම කෑම කනවා.
ダワサカタ ツン セラヤック ママ ケーマ カナワー。
1日に3回私は食事を食べる。
පැය ペヤ とか දවස ダワサ とかは、日時を表す名詞。次回以降また詳しく紹介する予定。
~に~回、みたいにする場合は、日時を表す名詞に කට カタ が付く。
なお、確か2日に1回みたいな場合も名詞は単数形だった気がする。なんでかはよく分からん?

回数を表す語句としては පාරක් パーラック を用いる。他にも සැරයක් セラヤック という語句も同じように使えるということ。違いは不明。
なお実際の回数の数値だが、回数の場合はややこしいことに、1回, 2回は普通の数値(එක エカ, දෙක デカ)なのに、3回以上は何番目形式の数字(තුන් ツン とか)になったりする。これも謎。

その他補足

  • 2~3個みたいに言いたい場合は දෙකතුන デカツナ のように数値を繋げて表現する(2~3番目の場合 දෙතුන් デツン)。なお、シンハラ語のそういう表現は2以上からで、1~2個という表現はしないという。
  • 10個ぐらい、と言いたい場合は දහයක් විතල ダハヤック ヴィタラ のように数値の後に විතල ヴィタラ を付ける。この例の ක් ック のように、数値の後に何か付いている場合はその後ろに付く(日本語の~ぐらいとは位置が違う)。
  • 1から5までみたいなのを表現する場合は、前回ちらっと触れた ඉඳල インダラ = ~から, වෙනකන් ヴェナカン = ~まで を用いて、කේ ඉඳල පහ වෙනකන් エケー インダラ パハ ヴェナカン のようにする。なお ඉඳල インダラ の前が数字の場合、語尾が エー の音に変形する、、、
  • මගේ වයස අවුරුදු දාසයයි මාසයයි. マゲー ワヤサ アウルドゥ ダーサヤイ マーサヤイ。 = 私の年齢は16歳と1ヶ月です。というのが日本での 私は18歳(自称)です。に相当する台詞らしいw

日時についてもやろうかと思ったけど、長くなってきたので一旦ここで切る。数字関係は結構ややこしい。
まあ日本語にもいろいろ数え方あるのであんま他所の国のことは言えないけど、、、


2012/8/31 1000 のカタカナ表記が間違っていたのを修正。100以降についての注意書き追加
2013/2/23 ペンが二つ~のシンハラ語が一つのときと同じになっていたのを修正。200ルピー50セント、温度は28℃、1日に3回私は食事を食べる 等の発音を修正。


>> シンハラ語(口語)入門 9 日時

>> シンハラ語(口語)入門 目次
スポンサーサイト

Tag: スリランカ シンハラ語

0 Comments

Leave a comment