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22
2012

シンハラ文字の入力方法 (Windows 7)

CATEGORYスリランカ
いまさらだけど、先日やっとシンハラ文字を入力する方法でしっくりくるやり方が見つかったので解説。
なお以下は全て自分が使用している Windows 7 を想定したもの。
Vistaや来月出る8なんかも同様と思われるが、XPだと初期状態ではそもそも文字自体表示できなかったりするっぽいので、同じようにはいかないかも?


シンハラ文字を入力する方法だが、どうもこれ!という定番的なものは定まっていないっぽく(?)、現地行った人に聞いてもみんな違うことを言ってたりする。
なので、以下に自分が見つけた方法を、お勧めと思う順に列挙する。
  1. Google Input Tools for Windows を使用する (Unicode)
  2. シンハラ文字入力サイトを使用する (Unicode, DL-Manel)
  3. Windows 7 標準の多言語機能を使用する (Unicode)
  4. フォントに DL-Manel を指定する (DL-Manel)
Unicodeと書いているのは、文字通りUnicodeのシンハラ文字を入力する方法。
こっちであれば、うちみたいにblogに書いたりと、特に日本語などと区別することなく扱える。
Unicode上では(仕組みはよくわかんないが) みたいな文字が定義されていて、それが合体することで කෙ ケ とかの文字になったりしてるらしい。

DL-Manelというのは、アルファベットをシンハラ文字として表示するフォント(DL-Manel-bold-x とか)のようで、Unicode以前はこうやって見た目だけシンハラ文字にしたりしてたっぽい。
この場合、見た目はシンハラ文字として見えるが、データ的には意味不明なアルファベットであり、普通に考えて検索などには難があると思われる。

プログラマー的には、当然ながら前者のやり方のが望ましい。なので以下そっちを中心に解説する。


Google Input Tools for Windows を使用する

Googleが提供している、マイナー言語用のIME(?)である Google Input Tools for Windows をインストールして使用する方法。個人的には一番お勧め◎

Google Input Tools for Windows(シンハラ語)

上が Google Input Tools を使用してシンハラ文字を入力中の画面。
キーボード配列は英語のまま、アルファベットで読みを入力すると、対応する音のシンハラ文字が入力される仕組みになっている。
なので、日本人にとっては入力しやすい。
また、予測変換(?)的な機能もあり、正しいスペルが判らなくても入力できる。

また、シンハラ語には音が同じ文字や特殊な文字がいくつかあるが、そういうものもスクリーンキーボードから入力できるようになっている。
至れり尽くせりって感じで、環境上どうしてもソフトをインストールできない・・・とかいう人でもなければこれでよいと思う。

インストール方法は、公式サイトで Sinhala にチェックして後はそのままDownload→インストールだけだった。
(自分の環境では、それ以前に「Windows 7 標準の多言語機能を使用する」の手法でシンハラ語入力が有効になっていたので、ひょっとしたらそちらの設定も必要だったのかもしれないが。いずれにせよ簡単。)
日本語のIMEなんかと同様、Windowsからは単なるシンハラ語のIMEとして認識されるので、使うときは Alt + Shift で言語を切り替えてやればOK。


シンハラ文字入力サイトを使用する

みんな入力方法では苦労してたのか、Web上にはシンハラ語を入力するためのページがいくつかあったりする。それを使って入力するやり方。
オンラインでスクリーンキーボードで入力したり、アルファベットで読みからシンハラ文字を入力したり、DL-ManelのアルファベットとUnicodeを相互に変換したり、といった機能が提供されている。
物によっては、特殊な文字の入力方法が分かりづらかったり(というか出来ない?)、また必然的にWebブラウザと行き来しなければならないため、ちょっと使い勝手はよくない。


Windows 7 標準の多言語機能を使用する

Windows 7 は初期状態でシンハラ語に対応しており、多言語機能を用いればシンハラ語を入力することもできる。

Windows 7 スクリーンキーボード(シンハラ語)

上がその機能を使用してシンハラ文字を入力中の画面。キーボードもシンハラ語配列となるため、Windows付属のスクリーンキーボードを用いて入力している。
(なお、このキーボード配列は英語キーボードで DL-Manel を入力する際の配列と同じらしい(?)。スリランカのPCの授業ではこの配列を習うということ。)
シンハラ文字の入力を有効にするには、「コントロール パネル」→「キーボードまたは入力方法の変更」→「キーボードの変更」で「テキスト サービスと入力言語」の画面(下記)を開き、追加で「シンハラ語」を登録する必要がある。

テキストサービスと入力言語(シンハラ語)

「シンハラ語(スリランカ)」のキーボード欄にはいくつか種類が表示されるが、「シンハラ語」と付いている2つがシンハラ語入力用っぽい。なおインストールされていれば、前述の Google Input Tools もここに表示される。

全部OSの機能だけで完結するということで、たぶんこれが一番正当なシンハラ文字の入力方法だと思うのだけど・・・悲しいかな、どうしても一部の文字( エ みたいな一部母音とか)の入力方法が判らなかったorz
シンハラ人に聞いても判らなかった(汗
たぶんショートカットとかそういうレベルの話で解決するとは思うんだけど・・・今のところ足りない文字だけ他所(シンハラ文字入力サイトとか)からコピペする以外の解決策を知らないので、正直使い難い。
そもそもキーボード配列を覚えないとすばやく入力できないので、日本人にはちょっと敷居も高いと思う。


フォントに DL-Manel を指定する

最後に DL-Manel で見た目だけシンハラ文字に変えるやり方。
これはある意味至って簡単で、フォントをインストールした後、Wordとかでフォントに DL-Manel を指定してアルファベットを入力すればOK。
ただし見た目が変わっているだけなので、スペルチェックには英語として引っかかるわ、コピペして他のソフトに貼り付けるのは難しいわで、正直これから習う人にお勧めはしない。
そもそもこれもキーボード配列覚えるのと同じ労力いるわけで、、、


以上、4つ紹介してきたけど、特別な理由が無ければ Google Input Tools for Windows 一択でいいと思われる。
シンハラ文字を入力・・・する機会が世の中どれだけあるかは謎だけど(^^;、しようと思ってる人はとりあえずこれを試してみるべき。


2012/10/28 追記
補足)Google Input Tools for Windows での文字の入力について。
たぶん、使い始めると文字の入力方法に結構悩むことになると思うので追記。

基本的には文字の読みのとおりなんだけど、キーボードにない音(ṭa とか母音が æ の音とか)はこんな感じに入力する。

taත ථtha
ද ඩdadha
エ (æ)aeකැ ケ (kæ)ka
sa シャsha
伸ばす音は全部予測変換で補完。音が完璧に同じもの( ナ と ナ とか)もたぶんどうにもならないので、そういうのも予測変換で対応する。
それでもどうにも打てない場合は、スクリーンキーボードから入力。ただそうなっちゃうとちょっと面倒。

文語とかの難しい単語だと、同じ音で難しい文字、というのがいっぱいあるので結構大変。
予測変換は結構いい仕事をしてくれるんだけど、まだまだ正解が判らんわ~(汗
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Tag: スリランカ シンハラ語

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