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2012

コロンボの交通事情

CATEGORYスリランカ
まだ深く語れるほど利用して無いけど、とりあえず主にバスとスリーヴィーラーについて。

コロンボの交通事情全般

まず、コロンボの交通事情は、はっきり言ってだいぶ悪い(汗
慢性的な渋滞、悪い交通マナー、いまいちな道路状況や車の整備状況etc...
とはいえ、自分はここしか知らないのであれだけど、これでもアジアのいろいろな国を回ってきた人に言わせればかなりマシな方らしい。

コロンボ市内の交通手段としては、バス、鉄道、スリーウィーラー、タクシー、そして自家用車やレンタカー、バイク、自転車が存在する。
だけど、上記のような厳しい交通事情の中で車やバイクを自分で運転する、というのはちょっと正直厳しいと思われる。
(ドライバーを雇えるとかなら話は別だけど。平均賃金自体は低いので、日本相当の給料を貰えるならたぶん難しい話でも無い?)

なので、多くの人は主に公共交通機関を利用することになるだろう。
自分もそれを利用しているので、今回はその辺の部分を重点的に。

短距離バス

コロンボのバス

コロンボでの市民の足と言えば、まずはバスだろう。バスの路線数や本数は非常に多く、そこらじゅうを何かしらのバスが走っている。
さらに料金もコロンボ市内ならRs.20(日本円で20円以下)もあればお釣りがもらえてとってもリーズナブル。

・・・が、このバスの路線は外国人にとっては非常に判りにくい(苦笑
バスは路線ごとに番号が振られているんだけど、バス停にはその案内がまず無い(スレーブ・アイランドとかなら一応看板もあったりするが)。
バスマップなどもごちゃごちゃしていて判りづらく(例えば これ とか。まあ単に今あるマップの書き方が悪いだけだと思うけど)、バス停名もわからなければ(バス停にも書いてない!)、そもそも同じバス停でも路線ごとにちょっと離れた場所に止まったりと、初見では何が何だかさっぱり判らない。
さらに、同じ番号のバスでも途中までしか行かずそこで終点になるのもあったりする。
短距離では時刻表なんかもたぶん無く(そもそもバスの運転手が歩合制らしく、客でいっぱいになるまで止まってたり、同じ路線のバス同士で追い抜きあったりする!)、何時来るのか、本当にこのバス停に止まるのかも判りやしない。

なんでこんな駄目なシステムになっているのか、正直理解に苦しむぐらい雑。
せっかくの庶民の足なんだから、もうちょっと使いやすいものにすればいいのにと思わずにはいられないorz

なので、目的地までのバスを探すときは、事前に可能であれば路線などを調べた上で、バスに乗るとき車掌さんに目的地を確認するって感じになるだろう。
(車掌さんが英語を話せるとは限らないけど、、、シンハラ語なら ~ට යන්න පුළුවන් ද? ~タ ヤンナ プルワン ダ? とか言えばなんか返してくれる。)
まあこの前そうやってやったら、そこまで行かないバス(微妙な距離までは近づいたけど)だったんだけどさ・・・。

コロンボのバス(内部)

これがバスの車内。バスの中はこんな感じで、たいてい仏様の絵や電飾wが飾られていて、スピーカーからラジオやその手の音楽が流れていたりする。
これはかなり空いている時間帯の風景で、朝夕の通勤時間帯は日本の満員電車のごとく、ぎゅうぎゅう詰めになる。

料金は乗った後に車掌さんが回ってきて(例えぎゅうぎゅう詰めの車内であっても!)回収するシステム。
自分は初めての路線は、Rs.20札と目的地の名前を言って、支払っている。
バス停名がわからなくても、たいてい大雑把な地区名やランドマークを伝えれば何とかなってる気がする。
(ただし、地図を見せてここと伝えるのは駄目。スリランカではドライバーや車掌さんはあまり教育を受けていない人がなる職業らしく、ほとんどの人は地図を理解できない! ※実際に経験)

料金は基本的に安いのだけど、正確な料金はよくわからない。同じ路線同じ距離を伝えているつもりなのに、お釣りが異なることもしばしば。
一応、法律上は支払い時に乗車券を渡さなければいけないらしいが、10台に1台ぐらいしかくれない(その機材が無い)ので、まあ日本人にとってはもう誤差レベルの金額だし、あんまり深く気にしない方がいいんじゃないかなと思う。

また、もう一つ注意が必要なのは、高額紙幣は出してはいけないということ。
日本人がお金を下ろすとRs.1000札とかばかりになるが、これは現地のお店では1万円札みたいな感じで扱われているので、バスで出そうものならお釣りが無いとか言われて、トラブルの元になる。
なので、バスとかを頻繁に使うのであれば、日ごろからある程度小銭を財布の中に残しておくようにしたい。
(お札を崩したくて、安い買い物にRs.1000札を出すと、それはそれで十中八九小銭無いの?みたいに言われるんだけど。)

乗り降りは、バスが止まったら適当に降りればよい。
バス停でなくても、その辺の渋滞で止まったときに(それどころか止まって無くても!)乗り降りしてOK。
ただ、急発進で大怪我した日本人も居るらしいので、ちゃんとバス停に止まったところを見定めて降りるのが安全。
バス停に止まって欲しいときは、天井に紐とかボタンとかがあればそれを押してベルを鳴らすらしい・・・けどまだ使ったことはない。
人が多く乗り降りするところならちゃんと止まってくれるし、車掌さんに余裕があれば、බහින්න! බහින්න! バヒンナ!バヒンナ! = 降りて!降りて! と言って目的地で降ろしてくれる。
降ろしてくれなそうなときは、බහිනවා! බහිනවා! バヒナワー!バヒナワー! = 降ります!降ります! と叫べば何とか止まってくれる(汗

鉄道

公共交通機関といえばこれ・・・という印象の強い鉄道だが、コロンボ市内となると本数も少ないし何より駅が偏っているのでぜんぜん活用していない。
ただ、これも朝晩は通勤ラッシュがあるようで、マリンロードを歩いていると、海岸沿いをドアの外に人がぶら下がったw列車が走っているのをよく見かける。

一度だけ練習ということで乗ったことがあるけど、そのときは駅の券売窓口で目的地までの切符を買って、それから駅構内に入る、日本と同じようなシステムだった。
こっちも料金は確かRs.20以下とかそんなレベルでとてもリーズナブル。

スリーウィーラー

スリーウィーラー

市内を縦横無尽に駆け抜ける、スリーウィーラーと呼ばれる3輪タクシー。
車線を無視しまくってる上の写真からもわかるように、ちょっとでも隙間があれば入り込んでくる。
料金は1kmでRs.60だっけな(?)と、バスやらに比べれば高いもののそんなではない。
小回りも利くし風も感じられるしで、乗り物としては楽しい。

・・・んだけど、外国人だと見るとかなりの確率でボろうとしてくるので、あんまり気軽に使う気にはなれない。
基本的に、メーターがついてる奴に乗ればまだ安全(メーターが無い奴は乗るときに料金を交渉する。道を知らなかったらどうにもお手上げ)という話だけど、それでもなんか遠回りされたとか、勝手に連れてかれたとか、メーターの上がり方がおかしいとか、メーター動かさずにふっかけてくるとか(全部この一ヶ月で自分と友人が経験)、トラブルには事欠かない(汗
あと、バスと同様地図を見せてここ行きたいと行っても通じない。ぜんぜん違うとこ連れてかれた(--;

まぁ、吹っかけると言っても短距離なら高が知れてるので、観光とかちょっとした用事に使うのは悪くないと思う。っていうか他にそういうのに便利な手段ないしね、、、


以上、この一ヶ月で学んだコロンボの交通事情はこんな感じ。地方はまたぜんぜん違うらしい。
バス移動・通勤がしんどいので、ほんと渋滞と混雑、路線のわかりにくさはどうにかなって欲しい(涙
路線なんてまともなマップや案内表示つけるだけだろー!
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Tag: スリランカ

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